給食コラム

最近の脳科学研究トピックス

"脳" と"こころ"

コンピューター
人間の脳はコンピューターに例えられることが多いが、コンピューターとの違いは「知・情・意」を有している点にある。この「知識・感情・意識」の積み重ねは“こころ”となり、その人の行動パターンは決まってくる。そして私達のこころの仕組みは、家族や他人との対人関係を通じ、また事物(コトモノ)を見た時に、“何かしらを考え・解釈し・行動する”ようにプログラミングされる。この状況は乳幼児の成長過程からも確認することができる。

では大人になってもこころを変えることは出来るのであろうか? 答えは「可」だ。
人の脳で最も大きな「前頭前野」は、「状況判断・思考・行動の抑制・想像する」などの機能を持ち、この時までに育てなければならない、ということはない。よって脳に刺激を与えることが重要となる。
脳が育つ環境とはどういうものか?

脳に刺激を与えよう

脳みそくん
一つは“五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・体性感覚)の刺激を受けること”、二つ目は五感の刺激が“日常生活内で繰り返されること”、そして最大は“行動に移すこと”である。これにより脳神経と神経伝達物質(ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリン)が活性化するからである。

昨今は二次的な知的環境が多い中、お薦めは三次的環境の「調理すること」・「本を読むこと」・「対面で会話すること」。
調理・読書・会話
想像力と考察力が高まる。また積み重ねてきた知識や経験を使い、十分に力を発揮するためには、生活リズム(睡眠・食事・運動)を整えることが大切だ。
睡眠・食事・運動
柿ばーちゃん
健康寿命を延ばすこともできる。
貴方の日常生活はいかがでしょうか?