給食コラム

富岡製糸場

世界文化遺産登録

糸
富岡製糸場と絹産業遺産群が平成26年6月に世界文化遺産の仲間入りを致しました。官営富岡製糸場は実は給食業界とも深い関わりがあります。と申しますのは、事業所給食は、官営富岡製糸場の工場給食(直営)が始まりと言われております。

富岡日記と給食

当時の記録である「富岡日記」によれば、全国から集まった約400人の女子工員に対して、朝、昼、夕の3食提供されていたそうです。食堂が出来たのをきっかけに、ご飯茶碗と箸を持参して全員で揃って食べていました。朝食はご飯と汁に漬物、昼食はご飯と煮物、夕食はご飯と干物の質素な献立でしたが、毎月1日,15日,28日は赤飯、鮭の塩引き等の特別メニューも提供されていました。

コッペさん
日本の近代化を支え、培った技術革新が世界の絹産業を発展させた陰に、活力源として給食がありました。